2006年05月19日

5月19日

近年急速に需要が高まってきたレーシック手術ですが、現在のように幅広く認知される以前は問題もあったようです。

近視治療に関しては専門知識を持つ眼科医の間でも賛否両論で、問題を唱える医師も決して少なくはなかったということです。

レーシックによる手術行われる以前に近視矯正のための手術として採用されていたRK手術に関しては、過去に手術を受けた患者が術後の後遺症を理由として担当医師やそのクリニックを相手取って裁判になった事例も数件あります。

1991年、近視がひどく仕事の際にもメガネの使用に不便を感じていたA氏(原告)は近視矯正術に関心を持ち、被告となった担当医師の勤務するクリニックに連絡をしてみました。

そこで一度近視の状態をはかる為の検査を受けてみてはと勧められ、検査後にクリニックの医師からカウンセリングを受けたA氏は、RK手術が近視矯正において大変有用な手術であること、危険性は全くないこと、予約が先々まで詰まっているがたまたま今日キャンセルが出た為今日であれば手術を受けられるなど決断を促されA氏も近視が治るならとこれを承諾し当日手術を受けます。

術後乱視がひどくなるなどの症状が出たA氏は、以降2度に渡って再手術を受けますが、改善されるどころかさらに後遺症が悪化した為、クリニックや担当医師を相手取り、1千万円の損害賠償を請求する裁判を起こします。

【関連情報】

眼科でレーシック
TVやパソコンの使用頻度が高くなった現代では、目に対する負担は増大してきています。疲労性の視力障害は、慢性化すると、眼科の医師に相談しても、メガネやコンタクトをかけることを勧められるだけで、視力回復の治療を行なってくれるわけではありません。裸眼の視力回復にはレーシックがいいと、最近耳にする事が多いですが、外科手術は不安ですし、費用も相当に高く、迷うところです。

レーシック失敗
レーシックといわれる手術法は、角膜の容積を調節する事で、眼球内の焦点障害を是正するものですが、角膜の表面を蓋状に薄く切込みを入れ、角膜内の成分をレザーで加熱蒸散させた後、再びもとの状態に戻します。角膜の薄い表面に切込みを入れることは、細心の注意が必要ですが、以前は金属製の刃物で行っていましたが、精度に欠け失敗も多く、最近はコンピュウターで精密な位置決めの出来るイントラというレーザー照射機が開発されました。

眼科クリニック
コンタクトレンズやメガネで、不具合があって使えない人には、裸眼視力の回復が出来る眼科の外科治療として、レーシック手術は有効な治療法です。ただレーシックはやり直しが利かない外科治療ですから、事前の適正検査は十分に行なう必要があり、眼病全般に見識のある医師の診断を仰ぐべきですが、設備人材の整った眼科のクリニックは数少ないのが現状です。

視力回復トレーニングについて
裸眼の視力を、特別な眼科治療をせずに回復する方法があれば、安心して試す事が出来ます。視力回復トレーニングはそうした要望に応えて開発されたプログラムで、その手軽さから最近人気を集めています。他にも視力回復の指圧などもあり、眼科の診断を受ける前に、このような視力回復トレーニングを試してみるのも賢明かもしれません。

視力回復手術
レーシックの視力回復手術は、最先端の医療技術であるとともに、先鋭的な技術革新によって支えられています。一般的な眼科では、保険対象外のレーシックの手術は導入し難く、専門のクリニックが中心になって行なわれていて、遠方から来院する人も多く、人気の高さを誇っています。

レーシックの体験談
レーシックの情報を集めれば、以前に比べれば、レーシックの手術が安全になったという事は理解できます。一方手術を受けた体験者によれば、レーシックの手術は進歩しても、レーシックの技術を扱う専門医によって、診断の基準や、細かい手順が違っているとも言われます。結局自分でよい医師を見つけ出すしかなく、そのためには複数の病院で、診断やカンセリングで医師を見定める必要があります。  

レーシック手術
レーシックの手術は、周辺医療機器特にレーザー技術と付属機能の充実振りは、目を見張るものがあります。レーシックの開発当初と比較して、その精度は飛躍的に高まりました。かって角膜が薄くて出来なかった事例でも、今では可能になっているケースもあり、レーシックの普及を加速させています。レーシックの課題は、他の医療でもいえますが、最先端の技術を使いこなす人材の育成でしょう。

イントラレーシック-
屈折異常によって引き起こされる遠視は、眼科治療としては、眼鏡や指圧などによって、進行を止めるぐらいでした。レーシックやイントラレーシックなどの眼科の外科手術が発展してきたことで、遠視の進行の防止だけでなく、裸眼の視力回復にも、治療の道が開けてきました。

レーシックの失敗
レーシックの施術上の失敗はほとんどなく、むしろレーシックが患者の疾病に適した治療方法であるかどうかの、診断上の問題が大きいです。検査によって、レーシックが最良の治療法であるかは、眼科医の判断に待たなければなりませんが、他の選択肢を提示しないで、レーシックのみを治療方法としてあげるは、医師の姿勢としては、不適切と言わざるを得ません。

レーシック-
最先端医療の現場では、日々刻々様々な開発や改良がなされ、かって不可能とされた治療も可能になっています。レーシックとは微細レーザーの技術があって初めて可能になる治療方法です。基礎技術としてのレーザー技術はまだまだ改良の余地があり、更に微細な治療も可能です。レーシックの応用範囲は今後ますます拡大されていくと思いますが、今はその端緒についたに過ぎません。

タグ:レーシック手術


Posted by くろろん at 21:07